長年住み慣れた愛着のある住まいを、すっかり壊してしまうことなく思い出を残したまま、
快適な生活を手に入れることができるのが、リフォームの良さです。
「中古住宅×リノベーション」解体が始まり、柱と梁のスケルトン状態になれば
中古住宅だったという事はすっかり忘れてしまうくらいです。
基礎は補強し、もちろん柱や梁も耐震補強する事も出来ます。
打ち合わせも新築注文住宅と同じ内容のものになりますし、せっかく住宅を購入されるのなら、
ただ新しいだけの物であったり、ましてや建売住宅のようなありきたりのものは提案いたしません。
お客様の意見を取り入れた夢のある暮らしに合った空間創りを共にさせて頂きます。
この先何十年安心して快適に住み続けて頂く為に、
きちんと工程を組み確実な施工を行い再生される「中古住宅×リノベーション」
これは、土地から始める注文住宅ではなかなか手の届かなかった
「あなたがあきらめかけていた暮らしの夢」を叶えてくれる唯一の方法なのかもしれません。
リフォームは、家を全て壊す建て替えとは違い解体費用が少なく既存の基礎や柱などを生かせる為、
材料費も少なく済み、その分、システムキッチンやシステムバス、トイレ等の設備にこだわることができます。
工事の内容、規模にもよりますが、住みながらでも可能。大規模リフォームで仮住まいが必要な場合でも、
立替より工期が短い事が多いので、その分負担が軽くなります。
中古住宅を購入し、リノベーションをする事に決めたB様。
「せっかく住宅を購入するのなら、ただ新しいだけでは嫌やなあ。
建売り住宅みたいなありきたりな物じゃなく、自分の希望を取り入れた夢のある暮らしに合った家を創りたい。」
基礎の補強から始まり、柱だけ残した状態からリノベーション開始です。
ここまでくれば新築と変わりなく打ち合わせをさせて頂き、新築の注文住宅となんら変わりのない工程で進んでいきます。
家の購入は、一生に一度というご家がほとんどです。焦らず、よく考えて賢い選択をする事が、
「あきらめかけていた暮らしの夢」を叶えてくれる中古住宅にリノベーションを施すという方法なのだと思います。
もちろん完成後は、内外共に新築そのものです。充分な検討材料になるのではないでしょうか。
・リフォーム費用:1500万円 ・工事期間:3ヶ月 ・5LDK→4LDK ・中古物件価格:2100万円
おかげで部屋自体も広く感じる事ができます。和室も昔の形にとらわれず、
現代風のオシャレな空間を演出しております。
畳は、普通の畳と違い縁がなく大きさも通常の半分のサイズで正方形の琉球畳を採用。
洋室にも合ったモダンな雰囲気の和室です。
キッチンも人口大理石の天板でまるで家具の様な、オーダーキッチンです。
奥様のこだわりが、随所にうかがえます。照明はダウンライトを主に、すっきりした天井になりました。
床にはペットの大助くん(キャバリア)も一緒に生活するという事で、
汚れても掃除しやすい木目調のクッションフロアーを施工させて頂きました。
・リフォーム費用:860万円 ・工事期間:2.5ヶ月
鉄骨3F建ての2F部分を今回工事させて頂きました。
LDKと古い和室と洋室の2LDKを形はそのままに、リノベーションしました。
畳の部屋は1つ残しておきたいけれど使い勝手もいい方が良い。
という事で、洋風な畳の部屋を提案させて頂きました。
建具さえはずせばLDKを一体化させる事が出来ますし、和室としても使用できます。
広々と開放感あふれる、LDKが出来上がりました。新しいモダンライフに期待いっぱいのH様ご家族です。
・リフォーム費用:630万円 ・工事期間:1ヶ月 ・2LDK→2LDK
お子様の独立により家族構成が変わり、使わない部屋が増えてきました。
使わない部屋を減らし、LDKを広くしたい。という要望をもとにプランニング。
また北向きの部屋でしたので、少しでも明るくなる様に窓を増やしました。
壁には珪藻土、床には大理石。床暖房も完備しています。
トイレスペースも広くゆったりした空間をプランさせて頂きました。
玄関正面壁には調湿効果のあるタイルを施工し、デザイン的にも整った壁が仕上がりました。
「明るく開放的なLDKで気持ちも晴々です。」と満足気なSさんです。
・築年数:35年 ・リフォーム面積:170.5㎡(51.57坪) ・リフォーム費用:1800万円 ・工事期間:5ヶ月
「子供も大きくなり、傷んでいた壁や床をキレイにしたい。」という事でリフォームが始まりました。
とにかくシンプルで、金額をおさえたいという要望でした。
前面リフォームのついでに安全なオール電化も取り入れたいという事です。
バスルームも1216サイズから1616サイズへと、広い空間を確保しました。
トイレには珪藻土を、玄関には、じゅらく壁を施工しております。
窓には合わせガラス製品を採用しており、(断熱・防音・防犯・結露対策)が得られます。
現在「内窓」という既存窓の内側に新たな窓をつくる簡易な方法もあります。
工事もカンタンで効果は抜群です。「以前とは違う家みたい。」と喜びのご様子のNさんでした。
・築年数:28年 ・リフォーム面積:72㎡(21.77坪) ・リフォーム費用:850万円 ・工事期間:3ヶ月
築100年の古民家の納屋を、長男夫妻の為にリフォームして住める様にしたいという事でした。
元々納屋という事で、激しい段差や物置としての間取りで人が住むには困難な状況でした。
先ずは何も無い所に、給水、排水を仕込み、システムバス・洗面台、そして現代的なLDKを完成させました。
上部には吹き抜けを設ける事により、北側に位置するにもかかわらず、明るく開放的になりました。
壁には調湿効果のある土壁+漆喰壁で既存のままの状態で塗り替えさせてもらいました。
柱や粱は見せる事によりデザイン的な視点でも良い作品に仕上がったと思います。
「広々していてオシャレになった。」と笑顔のFさんご一家です。
・築年数:100年 ・リフォーム面積:158㎡(47.79坪) ・リフォーム費用:1500万円 ・工事期間:5ヶ月
木造、戸建て、築年数35年、2階建て、延床面積119.7㎡での建て替えとリフォームの比較
工期
- リフォーム
- 建て替え
建て替えの場合、形や建物の配置が自由になる為、プランニングに時間がかかることが多い。
また、建築確認申請が必須。そのため書類作成、審査にも時間がかかる。
建て替えの場合、形や建物の配置が自由になる為、プランニングに時間がかかることが多い。
また、建築確認申請が必須。そのため書類作成、審査にも時間がかかる。
費用
- 料金比較
- 注意事項
建て替えだけに必要な事前工事
建て替えでは工事用の仮設トイレ、仮設電気、仮設水道などの事前工事が必要。
リフォームでは電気、水道はすでに家まで来ているので仮設の必要はない
リフォームでは既存の基礎が生かせる
建て替えではイチから基礎をつくるが、リフォームでは既在の基礎も生かして、
必要な部分を補強するだけで済むので材料費・施工費ともに安くなる。
リフォームでは既存の柱などが生かせる
建て替えではイチから骨組みをつくるが、リフォームでは既存の柱、梁で使用できるものは使い、
老朽化して取り替えの必要な箇所を補強するだけで済むので材料費が割安
使えるサッシはそのまま生かせる
今回のケースでは、使えるサッシはそのまま生かした。
サッシの位置を考慮して間取りを考えなければならないという制約はあるが、サッシ工事費は浮かせられる。
工事費が高いほど諸経費も高い
材料の運搬費の差は、運ぶ材料の量の差。
また、諸経費は工事費の一定の割合でかかるので、工事費が高いほど諸経費も高くなる。
全体の工事費の違いが差にあらわれている。
建て替え(新築)に必要な費用
建て替えでは、建築確認申請が必要で、そのための図面など申請書類作り、
申請費用、印紙代、また工事が終わると完了検査が必要で、その費用もここに含んでいる。
リフォームでは解体の量が少ない
すべて解体してしまう建て替えと異なり、リフォームでは生かせるものは壊さずに生かして使うので、
解体および撤去処分費が違ってくる。
単位(円)
■リフォーム工事内容(実例):解体(基礎、柱、外周壁を除くすべて)/床組、天井組、間仕切り壁新設、断熱材充てん、梁補強/一部増築/階段位置変更/玄関ドア・サッシなど取替え/給排水・電気・ガス工事/システムキッチン新設/クロゼット設置・カウンターと壁面収納納造作/既存物置解体後、浴室部分増築/ユニットバス・給油機設置/洗面化粧台・換気扇設置/内装
■建て替え工事内容(シミュレーション):建物を解体して、今回のリフォームと同じ仕様の建物を新たに建築した場合を想定
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